もうひとつのテレクラ遊び
もうひとつのテレクラ遊びというほど大げさなものではありませんが、話して交渉して会ってヤって、そんな事を繰り返していては、どんなにテレクラが大好きでもさすがに飽きてしまいます。
マンネリというのは、相手がどうこうではなく、自分の行動から生まれるものなので、いつもいつも同じ事をしていては相手が変わっても新鮮味が薄れるのは当たり前の事で、これを回避するには相手に何かを求めるのではなく自分が変わる必要があります。
そんな時は少々気持ちを入れ替えて、違った方向でテレクラを楽しむ事をおすすめします。
違った方向、といっても逆方向にするだけの話で、普段エッチする交渉をするような相手と繋がっても絶対にエッチ方面に持っていかないという楽しみ方を提案します。
女は金と食い物に弱いので、おごると言えば、よっぽど切羽詰まっている女以外は一緒にご飯を食べたり居酒屋へ行ったりできます。
普段は女の身体を知る為に使うテレクラを、女の心を知るために使うのです。うまいこと言いますね。
これは「そもそもテレクラに電話してくるような女はすべからく寂しがりで、誰かと繋がっていないと心が壊れてしまうような女が多い」という背景を利用し、その壊れてしまいそうな心を拾いつつこちらの目的もしっかり叶える為の複線を張るという恐ろしい技で、それを察知されないよう紳士を演じる自分に酔うあまり、酒にも酔って下心を全開にしてしまう事が無いよう、しっかりと目的意識を持って実践する必要がありますが、風俗嬢と店外デートするような感覚に近いものもあり、相手の心の隙間に潜りこみ、今後交渉なしで継続的に会う事ができる可能性を秘めているスゴい技と言えるかもしれません。